2011年04月30日

チャリで天母山へ

さぁ、今日はまず天母山(あんもやま)を目指しました。
ここは懐かしい、小学生の頃遠足で歩いた「男坂」の入り口。
チャリで天母山へ

小学生でも歩いて登るんだから、天母山なんてチョロいだろうと高をくくってました。
ところがこれが死ぬ思い。
何度もチャリを降りて歩いて道路を登るという有様。
やっとの思いでたどり着いた天母山の上の方から見下ろした「男坂」。
この時点で思いっきり汗だく状態。
はっきり言ってチャリをかついで男坂を徒歩で登った方がラクだったかも・・・。
チャリで天母山へ
チャリで天母山へ


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風情は「お寺」なんですが、ここはあくまでも「道場」。
念のため中にいる方にうかがったところ、「御朱印」は有りません、とのこと。
チャリで天母山へ

入門については、「男女を問わず歓迎するも、生涯独身の決意無き者は入籍許さず」とのこと。
チャリで天母山へ

近くの展望台から町を見下ろす。霞んでますなぁ。
チャリで天母山へ

こんな遊び場もあります。
チャリで天母山へ
ここに来ただけでパワーを使い果たした感があり、半分帰る気に・・・。
いやでもせっかく高いところまで登ったんだから、
思い切って白糸方面を目指してみよう!

途中に「天母の湯」。うぅ、汗かいたし、ひとっ風呂浴びたい気分・・・。
チャリで天母山へ

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でもそんなに時間に余裕がないので先を目指す。

7kmほど走って上井出にたどり着きました。


「若獅子神社」。
「神社」は比較的最近つくられたようです。昭和59年10月創建。
チャリで天母山へ
社務所は有りましたが閉まっていて人の気配も無く、御朱印をいただける感じではありません。

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チャリで天母山へ
チャリで天母山へ
チャリで天母山へ

「若獅子の塔」。こちらはもう少し古い。昭和40年12月建立。
陸軍少年戦車兵学校の跡地に出来ました。
塔の設計は東京芸術大学の元教授の方。
若獅子の像の製作も東京芸術大学の名誉教授の方。
チャリで天母山へ

なんと書いてあるのでしょう?
チャリで天母山へ
「國のため いのちさゝげし 人々の ことを思 へば むねせまり くる」
チャリで天母山へ

サイパンから帰還した九七式戦車。
子供の頃もここへ来たことがありますが(たぶんチャリ)、当時こんな屋根は有りませんでした。
完全に雨ざらし状態だったのを覚えています。
中に入ってみた記憶もあります。
当時(戦後35年くらいの時点)すでに錆びてボロボロな感じだったので、
今行ったらさらに崩れて形がほとんど無くなっていたらどうしようと思いましたが、
どなたかがきちんと屋根をつくってくれていました。
チャリで天母山へ
チャリで天母山へ
チャリで天母山へ

すさまじい戦闘の痕。
前部装甲等におびただしい弾痕。
「少年」は戦場に散っていったのでしょうか。
彼らの犠牲の上に現代の平和があるのでしょうか。
ひたすらご冥福を祈るとともに、感謝の気持ちです。
チャリで天母山へ
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Posted by フジノプレスマン at 19:03│Comments(5)チャリ
この記事へのコメント
買った翌日にこの行動力、恐れ入ります。
天母山まではわかりますが・・・
若獅子とは・・・
でも、驚きなのは戦車に屋根がついたということ。
いつついたんだろうな??
先輩! 靖国で会おう って言っていいですか?
Posted by スポット屋 takaスポット屋  taka at 2011年04月30日 19:38
熱しやすく冷めやすいタイプかも。
もう今日はヨレヨレのボロボロです。
明日休んでいいですか?
戦車に屋根がついたおかげでだいぶ劣化しにくくなったかも。
屋根キレイだったし、ついたばっかりっぽいですよ。
Posted by フジノプレスマンフジノプレスマン at 2011年04月30日 20:15
天母山、私も小学生の時、自転車でツーリング?に行きました。
帰りは登山道をダウンヒル!!
通称‘雲上‘のカーブをノーブレーキで曲がるなどと
無謀な事をしていたのを思い出しました。
Posted by プレスマン at 2011年05月01日 19:04
いきなりあの坂にチャレンジしたんすか!
す、すごいですね・・・。


やっぱりチャリ部長はフジノプレスマンさんにお任せしたほうが
いいかもしれませんね。
Posted by 5383 at 2011年05月02日 14:41
プレスマンさん
コメントありがとうございます。
年をとると体力もさることながら、いろいろあって
なかなか無茶できませんよね。

5383さん
山宮小学校から天母山にいたるあの坂はムリっす。
こげません。ほとんどただひたすら押して歩いたのみです。
チャリ部長は底知れぬ体力がありそうな御朱印部長が兼務ではどうでしょう?
Posted by フジノプレスマンフジノプレスマン at 2011年05月02日 18:28
 
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